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July 09, 2009

遂に'Malay Magic'購入

 とうとう購入してしまいましたよ<『'Malay Magic;Being An Introduction To The Folklore And Popular Rligion Of The Malay Pninsula』

 何の本かと言えば、1900年にロンドンで刊行された当時のマレーの民話を集めたもので、要は英語圏にポンティアナやペナンガラン、ランスグイルなんかを初めて紹介した本なのですよ。

 つまり、19世紀末には既にポンティアナやペナンガランは、存在していたわけですよ。ペナンガランなんて、はっきり子供の血を狙う吸血鬼って書いてあるものなあ。そしてこの本のおかげで、モンタビュー・サマーズ『吸血妖魅考』にアジアの吸血鬼が掲載される事になり(でも、邦訳の際には省略されちゃったから、日本では同じくサマーズから引き写したと思われる吉田八岑の『吸血鬼』の吸血鬼の地誌くらいでしかその名前が取り上げられず)、英語圏の研究者のほうが地理的に近い日本よりよほど詳しくなっちまう原因にもなった本なのです。

 これまでは同書をお持ちの妖怪研究家化野燐さんに見せて頂いたりして、凌いでいたわけですが、さすがにこの本をあたしが持ってないのは問題だなと、amazonに注文したのがかれこれ4年前(笑)。 在庫切れとか言われていつのまにやらオーダーを無いことにされてしまったのを、先日再度見つけてようやく入手できました。

 ま、妖怪話はほんの十数ページなんですけどね(^^;


●この一ヶ月で購入したDVD:
黒沢リメイクの『パルス』
アルゼンチン製のホラー映画『ザ・ホスピタル』
いかにも自主製作な『ゴーストプリズン』
世界一安いエロ妖怪映画『メイドの部屋 おかえりなさいませ、ご主人様』(^^;
全然前作と関係ないリメイク版『ディ・オブ・ザ・デッド』、
ちさと姐さん脚本の『A.I高感度センサー搭載 メイドロイド』、
まずこっち見なきゃの『天元突破グレンラガン 紅蓮篇』、
入れ子映画のお手本『サラゴサ手稿』
何故かソフトがでるたび購入している『去年マリエンバートで』
いいお仕事でした『劇場版エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』
出来はイマイチだけど初のシンガポールのJホラー『メイド ~冥途~』
タイの狂った看護婦ホラー『Sick Nurse 恐怖護理站』
子供のお化けを扱ったらしいマレー映画『Lewat Tengah Malam』
チャオ・ウェイ主演の妖怪もの?『Painted Skin 画皮』
フィリピンの子供のお化けもの『Tyanak』
インドの女吸血鬼映画『VEERANA Vengence of the Vampire』
フィリピン版「世にも奇妙な物語」『Shake Rattle & Roll』 

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